東京海上グループのダイレクト自動車保険である「イーデザイン損保」について解説していきたいと思います。

イーデザイン損保は東京海上グループに入っているいわゆる通販型自動車保険で、代理店型自動車保険である東京海上日動とは差別化されています。

最大の違いは補償内容と保険料で、東京海上日動が手厚い補償で高い保険料だとするとイーデザイン損保はシンプルな補償にリーズナブルな保険料となっています。

イメージ的には東京海上日動の補償内容を必要最低限にし保険料を抑えたという感じですかね。

イーデザイン損保は東京海上グループに属しているため、事故が発生した際に東京海上日動の事故対応ネットワークを利用できるのが最大の強みとなっています。

ダイレクト自動車保険は事故対応が悪いと言われていたのは一昔前の時代のことで、イーデザイン損保ではオリコン日本顧客満足度調査で2015年と2016年の2年連続で1位を獲得しています。

更に2016年にはJ.D. パワーという格付けサイトで新規加入満足度<ダイレクト系保険会社部門>でも1位を獲得しています。

これも東京海上日動が後ろ盾となっているのが大きな要因でしょう。

イーデザイン損保ではダイレクト自動車保険の中では特に事故が起こった際の補償が手厚くなっています。

手厚い補償に東京海上日動の事故対応ネットワークがあるため万が一の時も非常に安心感が持てるようになっています。

それでいて東京海上日動と比べると保険料は格段に安くなっているので非常におすすめの保険の一つとなっています。

ダイレクト自動車保険への加入を検討しているなら最有力の候補だと思います。詳しい補償内容についてはここでは割愛しますが、安い保険料で充実したサービスを受けたいならおすすめの保険です。

加入しようかどうかを迷っている方は取りあえず見積もりをとってみると良いでしょう。

ダイレクト自動車保険に絞っているなら他はソニー損保やSBI自動車保険、チューリッヒあたりを検討してみると良いと思います。

それぞれに一長一短があるので何を重視しているかで加入する保険を選ぶと良いと思います。

ダイレクト自動車保険の中ではチューリッヒは少し高めの保険料となっていますがその分充実した補償を受けることができ、とにかく安い保険に加入したいならソニー損保かSBI自動車保険が最有力候補で、バランス型ならイーデザイン損保と言ったところだと思います。

付帯できる補償などが各社異なるのでしっかり検討してみてください。