東京海上日動自動車保険で業務使用になる条件と保険料の違いについてお伝えしていきたいと思います。

東京海上日動のトータルアシスト自動車保険では業務使用での加入も可能となっています。

業務使用となるのは年間を通じて平均月15日以上仕事に車を使っている場合で、通勤にだけ使っている場合を除きます。

例えば仕事場まではマイカーで移動するがそこからは会社の車を使う場合は通勤使用となり、会社についてから外回りなどにマイカーを使う場合は業務使用となります。

また平均月15日以上運転者本人が自らの通勤・通学に利用する場合は通勤・通学使用となり、これに当てはまらない場合は日常・レジャー使用となります。

東京海上日動でこれらの使用目的によって保険料がどのくらい変化するのか使用目的だけを変えて見積もりをとってみました。

詳しい見積もり条件はここでは割愛しますが、新規での契約で26歳以上補償でマツダのアテンザで見積もりをとってみたところ、

業務使用 → 88,190円
通勤・通学使用 → 84,150円
日常・レジャー使用 → 80,120円

という結果となりました。

各段階でだいたい5%程度保険料が高くなっていっていますね。

業務使用や通勤・通学使用の場合は車に乗る回数や走行距離が長くなるためその分事故を起こすリスクも高くなるということで保険料が高く設定されています。

保険料が高くなるのは悲しいですが業務使用で加入しようと思っている方はうその申告をせずきちんと業務使用で契約するようにしてください。

もし仮に嘘の申告が発覚した場合は万が一事故を起こした時に補償の対象外となってしまうこともありますし、即刻解約ということにもなりかねませんので絶対に止めてくださいね。