事故処理・対応について

東京海上日動自動車保険の事故対応に対する評判は?

東京海上日動自動車保険の事故対応に対する評判はどうなっているのでしょうか?

東京海上日動は代理店型自動車保険の最大手で契約者数も常に上位にいますが、実際事故が起こった時の対応はどうなっているのか気になっている方も多いようです。

事故対応に関する口コミ・評判は正直あまりあてにならないため外部機関が行っている最新の事故対応満足度ランキングを調べてみました。

J.D. パワー アジア・パシフィック・・・6位
オリコン日本顧客満足度ランキング・・・4位
価格.com事故対応満足度・・・3位

この順位がすべてではないのであくまで参考程度までに頭に入れておいてほしいのですが、個人的な感想は思っていたよりも低い順位でした。

東京海上日動は広い事故対応ネットワークを持っていて、迅速な対応を心掛けているため東京海上日動が独自に行っている満足度調査でも96%の支持を得ています。

にもかかわらずこの結果になっているということはおそらく保険料の高さと関係しているのだと思われます。

例えば通販型自動車保険なら安い保険料だから多少のことは仕方がないと思う方もいるともいますが、東京海上日動では高い保険料を支払っているため少しのことでも許せない人が多いのだと思います。

とはいえこの最新の順位は以前に比べると高くなっていると思います。

最近では特に通販型の台頭が目立ってきており、事故対応にも力を入れているためその中でこの順位はいい方だと思います。

ただ事故対応は加入している代理店や担当者の力量にも左右されるため、どうしても外れを引いてしまう方もいると思います。

東京海上日動では比較的外れが少ない印象ですが、もし外れを引いてしまった場合は本社に直接問い合わせることによって代理店を変更することもできると思います。

ネット上の口コミ・評判に左右されることなく自分に最適な代理店に加入できるよう、家の近くにある東京海上日動の代理店をいろいろ検討してみるのもいいと思いますよ。

東京海上日動自動車保険は当て逃げされても等級が下がる?

東京海上日動自動車保険は当て逃げされても等級が下がるのか気になっている方も多いと思います。

東京海上日動の自動車保険にはいくつかの種類がありますが、多くの方が加入することになるトータルアシスト自動車保険だと思います。

結論から言うと当て逃げされてトータルアシスト自動車保険の車両保険を利用して車を修理すると3等級ダウンすることになります。

一般的に自損事故と当て逃げで付く傷は区別することができません。

当て逃げだけ等級が変化しないとしてしまうと、自損事故に合った方が当て逃げされたと言ってくる可能性が高くなるからです。

そういった事態を防ぐために当て逃げでも普通の事故をと同じような対応をとっているのです。

東京海上日動のトータルアシスト自動車保険にある車両保険には一般車両保険とエコノミー型がありますが、当て逃げされた場合は一般車両保険でないと補償されないようになっています。

しかしトータルアシスト超保険というプランではエコノミー型に当て逃げでも補償の対象となる特約が用意されているようです。

トータルアシスト超保険は住宅に関する保険や生命保険などが一緒になった保険であるため、すでに他でこれらの保険に加入している場合は入りにくい保険となっています。

エコノミー型でも当て逃げが補償されるというのは非常にありがたい特約ですが、わざわざトータルアシスト超保険に加入してまでその特約をつけるよりは普通の保険に入って一般車両保険に加入した方が手っ取り早いかもしれませんね。

ですのでもともとトータルアシスト超保険に加入している方で車両保険をエコノミー型にしている方向きの特約だと言えるでしょう。

東京海上日動の保険に加入している方は参考にしてみてください。