補償内容について

東京海上日動自動車保険でメディカルアシストは利用可能?

東京海上日動自動車保険でメディカルアシストは利用可能なのでしょうか?

メディカルアシストとは体の異変に対して24時間365日常駐の医師・看護師が相談に乗ってくれるというサービスになっています。

救急医療機関の現場第一線で活躍している、現役の救急の専門医と経験豊富な看護師が24時間・365日常駐しており、日常のからだの悩みをはじめ、突然の発病やケガなど、緊急の場合の対処方法も含めて的確にアドバイスしてくれることになっています。

夜間・休日の救急医療機関や、出張先・旅先での最寄りの医療機関などを教えてくれるサービスもあり、出張先などで急に入院した救急病院から自宅の最寄りの病院への転院などの場合に、民間救急車や航空機特殊搭乗手続き等一連の手配もしてもらえます。

またがん専用相談窓口も開設されており、専門性の高い医療スタッフが、がんに関するさまざまな悩みに応じてくれるだけでなく、がんと闘う患者とその家族が抱える心の問題にも対応してもらえます。

メディカルアシストは以上のサービスが全て無料で受けられることになっており、調べてみたところトータルアシスト自動車保険あるいはTAPもサービスを受けられる対象となっていました。

メディカルアシストは下記の番号から利用することができるためかけ間違いのないようにしてください。

公式サイトには実際にメディカルアシストを利用した方の声も掲載してありました。

・“救急診療すべき”とアドバイスを受け、ご紹介いただいた病院で受診したところ、脳梗塞と診断されました。早期の治療を受けることができたので後遺症もなく、昨日無事退院することができました。本当にありがとうございました。(70代男性)
・叔母がケガをして、日曜日でどうしてよいかわからずお電話したところ、非常に対応がよかったです。病院での受診をすすめられ、行ってみたら骨折していました。本当に感謝しています。(60代女性)
・以前にも脳神経外科の専門医相談を利用したことがあります。とても心強い先生で、あんなにやさしく対応いただいたのは初めてでした。本当にありがとうございました。(60代女性)
・アドバイスどおり診療所に行ったところ、感染症と診断され、医師からも「よくきたね」と。子どもは眠っていたので受診をすすめてもらわなければ自宅で様子を見ていた所でした。本当に助かりました。ありがとうございました。(40代女性)

もちろん相談して大したことがなかった方もいると思いますが、それは素人では判断できないのでこういった専門の方に相談できるのは非常にありがたいサービスだと思います。

専門的な相談は予約を入れることで専門医に相談することもできるため気になることがある方は相談してみてはいかがでしょうか。

東京海上日動自動車保険の人身傷害保険について詳しく解説

東京海上日動自動車保険の人身傷害保険について詳しく解説していきたいと思います。

東京海上日動に加入している多くの方はトータルアシスト自動車保険に加入していると思いますが、この保険に加入すると人身傷害保険が自動でセットされるようになっています。

トータルアシストには搭乗者傷害保険がないのが特徴で、その理由は人身傷害保険の中に他社の搭乗者傷害保険の補償内容が含まれているからなのです。

ケガをして5日以上入通院したときは傷害一時費用保険金が支払われることになっており、人身傷害保険により補償される事故で補償を受けられる方の入院・通院日数が通算して5日以上となった場合に、補償を受けられる方1名について10万円または20万円を支払ってもらうことができます。

また東京海上日動では人身傷害保険に「人身傷害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約」をセットすることによって車外での自動車事故や契約の車以外の車に乗っている時に発生した事故についても補償してもらうことができるようになっています。

人身傷害保険だけでも十分な補償を受けることができるようになっていますが、更に手厚い補償を受けたいと思う方はこの特約をセットするといいでしょう。

ただし多くの方は自分で搭乗者傷害保険などに加入しているため仮にこの特約をつけていなくても補償されるケースの方が多いと思います。

人身傷害保険で設定できる金額については公式サイトに記述がありませんでしたが、保険金の支払い例の部分で2億円を限度あるい無制限なら無制限に支払うとの記述があったのでどちらかから選択するようになっているのかもしれません。

実際に人身傷害保険で補償の対象となる治療などは以下のようになっています。

東京海上日動では人身傷害保険が自動でセットされるためこれまで搭乗者傷害保険を外していた方やもともとセットしていなかった方には保険料が高く感じられるかもしれませんが、その分手厚い補償を受けることができるようになるためもしもの時に非常に安心感があると思います。

この補償の手厚さから東京海上日動を選ぶ方もいるようなので、まだ加入する保険を決めていないようなら検討してみてはいかがでしょうか?

東京海上日動自動車保険で車両保険の一般条件について

東京海上日動自動車保険で車両保険の一般条件について詳しく解説していきたいと思います。

東京海上日動に限った話ではありませんが車両保険には一般自動車保険とエコノミー自動車保険の2つのプランが用意されています。

保険会社によって名称は異なりますが、東京海上日動では一般条件とエコノミー車両保険という名称で区別されているようです。

一般条件は地震や津波と言った自然災害以外で車が損傷した場合に保険を利用して車を修理することができるようになっています。

東京海上日動では車両保険には車両全損時諸費用補償特約と車両搬送費用補償特約およびサービスが自動でセットされるようになっており、レンタカー費用選べる特約、車両新価保険特約、地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約、車両無過失事故に関する特約を任意でセットできるようになっています。

車両無過失事故に関する特約とは自分に非がないもらい事故にあった場合で、相手の車が特定できる場合に限り車両保険を利用してもノーカウント事故として扱ってくれるというもので、保険を利用しても等級が上がらないため非常に便利です。

車両新価保険特約は車が新車だった場合で事故にあい買い換えることになった時に費用を負担してもらえるというもので、新車に乗っている方には非常にありがたい特約となっています。

どの特約が必要になるかは契約状況によって異なると思うので、自分のライフスタイルに必要だと思う特約だけ選択して加入するようにしてください。

一般条件で加入してそのうえすべての特約をつけようと思ったら保険料がかなり高くなってしまうため注意してください。

一般条件でもエコノミー車両保険でも保険料を抑えるために免責を設定することができるようになっているので、保険料を抑えたいと思う方は自己負担できる範囲で免責を設定してみてください。

車両保険は一般条件とエコノミー車両保険のどちらがいいとは一概に言えませんが、車両価値が高いうちは補償範囲の広い一般条件に加入しておいた方がいいでしょう。

10年近く経過し時価額が下がってきたら補償範囲の狭いエコノミー車両保険でもいいと思いますが、人によって基準も違うと思いますので自分が納得できる方に加入してみてください。

どちらか決められない場合は東京海上日動の担当者の方に相談してみると言いと思いますよ。

東京海上日動自動車保険で一時金が支払われるタイミングは?

東京海上日動自動車保険で一時金が支払われるタイミングについてお伝えしていきたいと思います。

東京海上日動のトータルアシスト自動車保険では基本的にすべての契約に人身傷害保険が自動でセットされるようになっています。

この人身傷害保険の補償には他社でいうところの搭乗者傷害保険の含まれており、入通院した時には一時金が支払われることになっています。

ただし東京海上日動には傷害一時費用不担保特約というものが用意されており、これをつけることによって搭乗者傷害保険の補償部分を取り除くことで保険料を安くすることもできるようになっています。

傷害一時費用不担保特約を利用している場合には一時金は支払われないので覚えておきましょう。

事故を起こしてしまいケガをして5日以上入通院したときは傷害一時費用保険金が支払われることになっていますが、その内容は人身傷害保険により補償される事故で、補償を受けられる方の入院・通院日数が通算して5日以上となった場合に、補償を受けられる方1名について10万円または20万円を受け取ることができるというものになっています。

受け取ることができる金額は傷害一時費用保険金倍額払特約をつけている場合は20万円となります。

一時金の支払いについては病院側から保険会社側に入院あるいは通院の記録が送られ5日以上の入通院が確定した後遅くても1週間以内には支払われることになっていると思います。

一時金を支払ってもらうための必要書類は保険会社にきいてみないとわからないので担当者の方に連絡してきいてみるといいでしょう。

通常の人身傷害保険は損害額が確定してからでないと支払いを行ってもらえないため半年から1年以上も待たされることもありますが、傷害一時費用保険金は治療が終わっていなくても迅速に受け取ることができるので非常に便利です。

事故を起こしてしまい5日以上入通院を行うことになったら負担を少しでも減らすためにすぐに一時金請求を行いましょう。

東京海上日動で一日だけ自動車保険に加入する方法

東京海上日動で一日だけ自動車保険に加入する方法についてお伝えしていきたいと思います。

東京海上日動には一般的な自動車保険プランであるトータルアシスト自動車保険と1日単位で加入することができるちょいのり保険が用意されています。

ちょいのり保険は1日500円から加入することができるようになっており、1台の車を複数人で乗り回す時や結婚して里帰りした際に実家の車を運転したりする時に補償してもらうことができるので非常に便利です。

実際ちょいのりを最も利用しているのは18歳から22歳の年代で、大学生が1台の車を乗り回す時に利用されていると考えられます。

1日保険には車両保険なしで500円で加入できるプランと車両保険ありで1500円で加入できる2つのプランが用意されています。

車両保険が付いていないと不安だという方は1500円のプランに加入するといいでしょう。

1日保険に加入する場合はその車に乗る人全員が補償プランに加入する必要があるので間違えないようにしてください。

また車両保険ありのプランに加入する場合は事前登録が必要になるため、利用しようと思っている1週間前以上から手続きを行っておく必要があります。

事前登録自体は非常に簡単なので必ず行っておくようにしてください。

正確には500円のプランを利用する場合でも事前登録は必要になるのですが、こちらのプランの場合は当日に登録しても間に合うので慌てる必要はありません。

友達の車を運転することになり自分が補償の対象になっていない時などは是非1日自動車保険を利用してみて下さい。

ちなみに東京海上日動以外では三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保が同じようなプランを販売しています。

どの保険会社で1日自動車保険を利用してもあまり差はありませんがこだわりがある方は好きな保険会社で加入するといいでしょう。

保険会社によっては1日自動車保険を利用することで割引を受けられるようになったり、1日自動車保険自体を割り引いてくれることもあるのでそのあたりの条件についても調べると言いと思いますよ。

東京海上日動自動車保険の補償内容の特徴を詳しく解説

東京海上日動自動車保険の補償内容の特徴を詳しく解説していきたいと思います。

東京海上日動の自動車保険は非常にオーソドックスな補償内容となっておりあまり変わった特約などは用意されていません。

東京海上日動は自動でセットされる補償や特約が他社よりも多いのが特徴で、オプションで追加することができる補償をつけなくても非常に手厚い補償を受けることができるようになっています。

例えば賠償に関する補償については対物超過修理費用特約が自動でセットされるようになっており、全損事故にあったとしても対応できるようになっています。

自身への補償については人身傷害補償が自動でセットされるようになっているため、事故を起こした際に手厚い補償を受けることができるようになっています。

車の補償に関しては車両全損時諸費用補償特約と車両搬送費用保障特約が自動でセットされることになっているので、自分の車が壊れてしまってもしっかりとした対応をしてもらえます。

他にも他車運転危険補償特約が自動でセットされるため、友人の車を運転して事故を起こしたとしても問題なく補償してもらうことができます。

基本補償だけでこんなに手厚い補償を受けることができる東京海上日動ですが、更にオプションとして自身のけがに対して入院時選べるアシスト特約という者をセットできるようになっています。

入院時選べるアシスト特約は人身傷害保険の保険金を支払ってもらえる事故で3日以上入院した場合に、補償を受けられる1人につき支払限度額の範囲内で、ホームヘルパーや家庭教師の費用等の補償メニューの中から、好みの補償を受けることができる特約となっています。

補償メニューに関しては以下のようになっています。

非常に多くのメニューの中から自分の生活スタイルに合わせた補償を選ぶことができるため、入院してしまうような事故に合った時は非常に助かります。

このように非常に補償が充実した東京海上日動ですが、その分保険料も高めに設定されています。

例えば新規での契約で6等級からスタートする方は10万円を超えることも珍しくないでしょう。

ただしそれは他の保険会社でも言えることなのでそこまで大きなデメリットになるわけでもありません。

なにより東京海上日動というネームバリューによって安心感があり、もしもの時も担当者が付くため保険のことがわからない方でも安心して利用することができると思います。

代理店型を検討されている方ならまず最初に候補に挙がる保険会社だと思うので、まずは実際に見積もりをとってどれくらいの保険料になるのか調べてみるといいと思いますよ。

東京海上日動自動車保険で本人限定にすることはできる?

東京海上日動自動車保険で本人限定にすることはできるのか調べてみました。

東京海上日動に限った話ではありませんが、自動車保険は補償の対象となる人間を限定することで保険料を割引してくれる制度があります。

一般的には「本人限定」「夫婦限定」「家族限定」「限定なし」の4つから選ぶようになっています。

しかしながら東京海上日動では「夫婦限定」「家族限定」「限定なし」の3つからしか選択できないようになっています。

そのため東京海上日動に加入している方はどうやっても本人限定にすることができません。

試しに「夫婦限定」と「限定なし」ではどれくらい保険料が違うのか、他の条件をすべて同じにして見積もりをとってみました。

すると

夫婦限定 → 105350円
限定なし → 113560円

という結果となりました。

保険料の差は8210円だったため割引率で言うと約7%という結果となりました。

他社でも夫婦限定の割引率はだいたいこれぐらいになっているため、本人限定がない分自分しか車を運転しない場合は若干保険料が高くなるということになりますね。

とはいえ本人限定でも割引率の違いは1%から高くても2%であるためそこまで大きな金額になるわけでもありません。

東京海上日動に加入している方は本人限定を選べず残念な結果となっている人もいるかもしれませんが、だからと言って他社に乗り換えても必ずしも保険料が安くなるというわけでもないのでその辺のことは割り切るしかありませんね。

夫婦限定になっている分いつ結婚しても車を共有できるとポジティブに考えましょう。

東京海上日動自動車保険のご契約のしおりはこちら

東京海上日動自動車保険のご契約のしおりについてお伝えしていきたいと思います。

東京海上日動に加入している方は見たことがあると思いますが、東京海上日動では契約者のためにご契約のしおり(約款)をインターネットで見ることができるようになっています。

保険内容について非常に詳しく書いてあるためページ数が212ページもあり、すべて読むのはかなり大変なものとなっています。

ただし重要なことも書いてあるため加入を検討さている方は自分がつけようと思っている補償の部分だけでもしっかりと読んでおくことをおすすめします。

ご契約のしおり(約款)は以下の公式ページから確認することができます。

→ ご契約のしおりはこちらから

加入した時期によって見るべきものが違うので自分が契約した時期、あるいはこれから契約する時期にあったしおりを見るようにしてください。

またトータルアシスト自動車保険とTAPでもしおりが分かれているので間違えないようにしてくださいね。

東京海上日動のエコノミー車両保険メリットとデメリット

東京海上日動のエコノミー車両保険に加入するメリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。

保険会社によって名称は異なりますが、車両保険には一般車両保険と補償範囲を狭くしたエコノミー車両保険の2種類があります。

エコノミー車両保険は車対車+Aという名称になっていることもあり、その名の通り車対車の事故の時だけ補償してくれることになっています。+AはAccidentの略称で火災や盗難、いたずらなどのアクシデントの時も補償の対象になるということです。

詳細な補償範囲の違いは以下のようになっています。

エコノミー車両保険のメリットは補償範囲が狭くなることによって保険料が安くなることです。車両保険の設定金額にもよりますが一般車両保険と比べて保険料が半額ぐらいになることもあります。

自動車保険は一般車両保険に加入すると半分は車両保険の金額になってしまうため保険料が高いうちはエコノミー車両保険にして保険料抑えるというのも1つの手だと思います。

しかしながらエコノミー車両保険のデメリットとして補償範囲が狭くなってしまうこと、特に自損事故と当て逃げに関して補償されなくなるのは非常に大きなマイナス要因となってしまいます。

自損事故については常に意識していれ%8

東京海上日動自動車保険で同乗者に関する補償はどうなっているの?

東京海上日動自動車保険で同乗者に関する補償はどうなっているのか気になっている方は多いようです。

自動車保険では同乗者のけがに対しては人身傷害保険や搭乗者傷害保険で補償されることになっています。

ですが多くの方が人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違いを理解しないまま加入しているようなので、まずは簡単に両者の違いを説明していきたいと思います。

まず人身傷害保険ですがこの保険で補償されるのは運転手を含む車に乗っていた人間になります。補償の内容については治療関係費、休業損害、精神的損害、逸失利益等となっています。

人身傷害保険は事故によって被ったけがだけでなく休業損害や交通費まで補償してくれるのが特徴です。実際に被った損害を全て補償してくれるようになっており、保険金は実際の損害額を設定した保険金を限度に支払ってくれます。

つまり病院の治療代が100万円でけがによる休業による損害が30万円だったとすると合計で130万円の支払いを受けることができます。

実際には精神的損害なども加わるため仮に大きな事故に会ったとしても十分な補償を受けることができます。

また人身傷害保険は事故の過失割合に関係無く補償を受けることができるようになっており、かりに自分の過失が0の場合で人身傷害保険を利用しても等級は下がらないようになっています。

続いて搭乗者傷害保険ですが、こちらの保険も運転手を含む車に乗っていた人を補償してくれることになっています。補償の内容は死亡または後遺障害、ケガによる入通院に対しての一時金などとなっていますが、基本的には人身傷害保険と同じようなものになっています。

唯一違う点は搭乗者傷害保険ではあらかじめ決められた金額を受け取ることができるということです。

受け取ることができる金額は契約の際の設定金額によって変わりますが、だいたい通院1日5000円から10000円程度になります。治療が長引くようなら一時金として10万円を受け取ることもできるようになっています。

人身傷害保険は損害額が決定してからでないと保険金を受けることができないのに対して搭乗者傷害保険では治療を開始してからすぐに受け取ることができるようになっています。

同乗者に関してはこの2つの保険で補償されることになっているため、保険料に余裕があるならどちらの補償もつけておくことをおすすめします。

ただし東京海上日動のトータルアシスト自動車保険では人身傷害保険のみセット可能で搭乗者傷害保険についてはTAPでのみの契約となっているので間違えないようにしてください。

東京海上日動では入院時選べるアシスト特約をセットし被害の状況に合わせた補償を受けるようにすることもできるため興味のある方は調べてみると良いでしょう。