
この数年の間にカーリースの需要が急激に増えているのをご存知でしょうか?
2018年までに契約数は25万件に達しており、このペースで増えていくと2022年には93万件まで増加するといわれています。
こんなに急激に増えてきた背景にはたくさんの業者がカーリース事業へ参入してきたことがあげられます。
代表的なのは2011年からサービスを開始したコスモ石油です。
それまであまりCMでもカーリースに関するものを見ることはありませんでしたが、コスモ石油は積極的にCMを流し後発組ながらすでに契約数が5万件まで達しています。
これを皮切りにたくさんの業者がカーリース業界へ進出しました。
知名度が上がれば当然それを利用する人も増えてきます。
カーリースには月々の負担だけで新車に乗れるというメリットがあります。
契約年数が長くなると消費者の負担は増えるのですが、車検などにかかるメンテナンス費用もリース料金に含まれていないため急な出費もありません。
そのため支払総額が高くなっても十分利用者側にもメリットがあるのです。
最近では自動車保険の特約にカーリースに関するものが用意されているところも増えてきているため東京海上日動も無関係というわけではありません。
ただしほとんどのリース業者は損保ジャパン日本興亜と提携しており出遅れている感は否めません。
今後どのように顧客を獲得していくかも東京海上日動の大きな課題ですね。
カーリースに関する詳しい情報は以下のページに記載されているので、興味のある方はそちらをご覧になってみてください。
https://www.mcdonnellforlacountysheriff.com