保険料

東京海上日動自動車保険の新規での保険料ってどれくらい?

東京海上日動自動車保険の新規での保険料はどれくらいになるのか調べてみました。

東京海上日動は代理店型自動車保険の最大手となり、通販型が台頭してきている中でも安定した売り上げを誇っています。

代理店型自動車保険であるためそれなりに保険料は高くなっており、新規での契約になると10万円を超えることも珍しくありません。

試しに見積もりをとってみたところ、26歳以上補償で本人・配偶者限定でマツダのアテンザで見積もりを取るとプランによもよりますがだいたい6万円から8万円ぐらいになっていました。

ただしこれは車両保険なしの保険料であるため、これに一般車両保険を加えるとだいたい1.5倍から2倍ぐらいの保険料となります。

つまり新規で契約して更に車両保険までつけると安くても12万円ぐらいにはなってしまうということになります。

かなり高めの保険料となってしまいますが新規で契約する以上は仕方ないですね。

保険料の決め手となっているのは等級と年齢条件なので、35歳以上補償にすることができればもう少し保険料を安く抑えることができると思います。

等級は新規で契約する以上は6等級となってしまうので、割引が使えない場合はコツコツあげていくしかありません。

ですので最初の内はオプションで外せる補償などは外しておき、車両保険にも高めの免責をつけて保険料を抑えるなどの工夫をするといいと思います。

代理店型では保険料が高すぎるという方は通販型を検討してみてもいいと思いますので、自分の内容に合った保険が見つかるまでいろいろ検討してみてください。

東京海上日動自動車保険のトータルアシストの保険料ってどれくらい?

東京海上日動のトータルアシストに加入した場合にどれくらい保険料がかかってしまうのか気になっている方も多いと思います。

東京海上日動は代理店型自動車保険であるため保険料が割高になっています。

ですが条件次第では東京海上日動でも保険料を抑えることが可能となっています。

保険料に大きく影響を与えるのは年齢条件と等級です。

例えば東京海上日動の等級別割引率は以下のようになっています。

割引率が大きく変わるのが7等級から8等級になる時と19等級から20等級になる時です。

保険に加入したての方は取りあえず8等級になればそれなりの割引を受けられるようになります。

次に年齢条件についてですが、東京海上日動ではなかったのですが年齢条件だけを変更して保険料を試算したものがあったので参考に乗せておきます。

年齢条件 保険料(年額)
年齢を問わず補償 159,760円
21歳以上補償 77,230円
26歳以上補償 57,440円
30歳以上補償 55,470円
35歳以上補償 54,740円

東京海上日動では30歳以上補償なくて35歳以上補償となっています。

この見積もりは6等級でエスティマで試算したものになります。

全年齢補償と35歳以上補償では10万円近く保険料に差があることがわかります。

このように年齢条件と等級がよければ代理店型自動車保険でも十分保険料を節約することが可能なのです。

それらを踏まえたうえで、実際に東京海上日動で保険料を試算したものがあったので掲載しておきたいと思います。

【見積条件】
年齢:21歳以上、26歳以上、35歳以上
車種:トヨタ アクア(1500 L・NHP10)
車検:平成27年4月~
運転者:契約者のみ
免許:ゴールド
使用目的、地域:日常、東京
補償される運転者:運転者とその配偶者

 

プラン A:車両保険なし B:車両保険(一般)あり
保険料(一時払) 21歳:7万5,870円 21歳:11万200円
26歳:5万7,560円 26歳:8万5,180円
35歳:5万140円 35歳:7万3,880円
割引
車の補償  - 車両保険:210万円
免責金額:5万-10万円
相手方への補償 対人賠償責任保険:無制限
対物賠償責任保険:無制限
ケガの補償 人身傷害補償保険:3,000万円
入院時選べるアシスト特約
その他の補償 弁護士費用等補償保険:300万円

残念ながら年齢条件は記載されていたものの等級についての記述が全くありませんでした。

ただこの保険料から考えるとおそらく等級は10から15ぐらいだと思われます。

つまり20等級になれば更に保険料を安くできるということになります。

仮に35歳以上補償で20等級になれば一般車両保険をつけても保険料は5万円台ぐらいに抑えられると思います。

代理店型自動車保険で5万円台ならかなり安い方だと思います。

このように条件次第では東京海上日動でも保険料を抑えることが可能となっているので、条件が整ったら代理店型自動車保険も視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか?