東京海上日動自動車保険の団体扱いはどれくらいお得?

東京海上日動自動車保険の団体扱いはどれくらいお得なのか気になっている方は多いと思います。

団体扱いとは企業など会社単位で保険会社と契約するもので、契約の際は会社が契約している保険会社へ代理店を通して加入する形となります。

保険会社側としては企業と契約することにより一定数の契約が見込めるため、個人で加入するよりも保険料を割引してくれることになっているのです。

企業単位での契約となるため割引率は企業の規模によって変化することになっており、人数が多いほど割引率は高くなるようなっています。

大企業になると割引率が30%を越えることもあり、一般的な中小企業でも10%程度の割引を受けることができるようになっています。

例えばブリジストンでは25%割引が受けられるようになっており、これ以上の企業はかなり限られますが30%を超える企業も確かに存在します。

団体扱いは確かに割引をしてもらえますが、実際どれくらい得をしているのかは個人の考え方によるでしょう。

例えば東京海上日動の保険料の相場はだいたい7万円から10万円ぐらいだと思いますが、仮に10万円だと仮定して一般的な中小企業なら10%の割引で9万円の保険料ということになります。

個人で東京海上日動に加入しようと考えていた方なら確実に団体扱いで加入した方がお得でしょう。

ですが自動車保険として考えた時は9万円という保険料は割高になっていると思われます。

現在ではお得な保険料で加入できる通販型自動車保険の加入数が増えてきており、代理店型と比較すると確実に保険料を抑えることができるようになっています。

例えば最も人気のあるソニー損保で考えてみると保険料の相場は5万円から7万円程度となっています。

もちろん等級や年齢条件により保険料は上下しますが、同じ条件でなら確実に通販型自動車保険の方が保険料を抑えられるでしょう。

つまり何が言いたいかというと、団体扱いは確かに保険料が安くなるが通販型自動車保険の方が安くなる可能性の方が高いということです。

このように代理店型に加入しようとしていたか通販型に加入しようとしていたかでお得かどうかは大きく変わってきます。

代理店型と通販型では担当者が付くかどうかなどの違いがあるため一概には比較することができませんが、多少高くなっても代理店型に加入したいと思っている方は団体扱いを利用した方がいいでしょう。

事故対応やサービスなどに不安がある方は実際に社内で団体扱いを利用して加入している人に聞いてみると良いでしょう。

この時実際に事故を起こしたことがある人に話を聞くとより詳細な情報を入手することができますよ。

団体扱いと言っても加入する際のプランについては自分で好きに変更できるため、自分のライフスタイルに合った補償内容で加入することをおすすめします。

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